新型コロナウイルスのパンデミックは社会にも個人にも大きな影響を与えた。ロックダウン中でも体型維持に励んだ人々もいれば、食べ過ぎてしまった人々もいる。元世界ランキング3位のミロシュ・ラオニッチ(…

新型コロナウイルスのパンデミックは社会にも個人にも大きな影響を与えた。ロックダウン中でも体型維持に励んだ人々もいれば、食べ過ぎてしまった人々もいる。元世界ランキング3位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)はどうやら後者であったようだ。テニス関連ニュースサイトTENNIS TONICが報じている。【実際の写真】ラオニッチとシュワルツマン最近の2ショット写真

ラオニッチはディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)と一緒にトレーニングを行い、その時の写真をシュワルツマンがSNSで公開。その写真ではラオニッチはかなり体重が増えたように見える。投稿にはラオニッチの体型をからかうコメントがどっさりついたので、シュワルツマンはコメントをブロックしなければならなかった。

そしてアルゼンチンテニス協会副会長が「ラオニッチはロックダウン中に何を食べたんだろう」とつぶやくと、ファビオ・フォニーニ(イタリア)が「象」と回答。

ラオニッチは強烈なフォアハンドと、コート上での機敏な動きで知られた選手だ。ツアー再開時にはまた彼の俊敏な動きが見られることを祈ろう。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2020年「全豪オープン」でのラオニッチ

(Photo by Recep Sakar/Anadolu Agency via Getty Images)