岡崎慎司の所属するレスター・シティは11月6日、ホームでウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンと対戦した。試合はレスターが1-2で敗れ、岡崎は先発するも前半だけで退いている。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のコペンハーゲン戦から、中3日で…
岡崎慎司の所属するレスター・シティは11月6日、ホームでウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンと対戦した。試合はレスターが1-2で敗れ、岡崎は先発するも前半だけで退いている。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のコペンハーゲン戦から、中3日でこの試合に臨むレスター。先発を5人入れ替えたクラウディオ・ラニエリ監督は、岡崎とイスラム・スリマニの2トップを選択。ジェイミー・ヴァーディは温存した。
ボールを持つ時間は長かったがラストパスの精度を欠き、前半のレスターはシュート0本で終える。流れを変えるためラニエリ監督は岡崎に代えてヴァーディを投入。だが先に試合を動かしたのはウェスト・ブロムだった。右サイドからのクロスにジェームズ・モリソンが頭で合わせる。
だが、レスターも失点から3分後、リヤド・マフレズのクロスにスリマニが合わせて追いつく。なおもホームの声援を背に攻めたレスター。だが後半27分、ダニー・ドリンクウォーターが痛恨のパスミス。これを拾ったマット・フィリップスに決められて敗れた。
この試合にファンからは、「攻撃的にいきたい気持ちも分かるけど、岡崎は代えないほうが良かったですね」「前半の出来で外れるのはムサだと思ってたので、岡崎がいなくて驚いた」「岡崎がいれば勝てたとは言わないが、あそこで代えたのは謎」「スリマニとヴァーディのコンビはハマらないのがなんとなく分かってきた」「こんな試合してたら降格もあるぞ」などの声が寄せられている。
ジェームズ・モリソン 参考画像(2016年11月6日)(c) Getty Images