マンチェスター・シティ所属のスペイン人DFエリック・ガルシアのFCバルセロナへの復帰の可能性が高くなってきた。 ユース時代に所属したバルサからの関心を受け、ガルシアは所属クラブのマンチェスター・シティの契約更新のオファーを断る決心をしたよう…
マンチェスター・シティ所属のスペイン人DFエリック・ガルシアのFCバルセロナへの復帰の可能性が高くなってきた。
ユース時代に所属したバルサからの関心を受け、ガルシアは所属クラブのマンチェスター・シティの契約更新のオファーを断る決心をしたようだ。
ペップ・グアルディオラ監督はチャンピオンズリーグ ラウンド16 レアル・マドリー戦前の記者会見でこのことを明らかにした。
「エリックはマンチェスター・シティとの契約更新を希望しないと我々に伝えた」 とグアルディオラは述べた。
ガルシアとシティとの契約が終了するのは2021年であるが、監督がこのような発言をしたからには今夏のバルサへの移籍の可能性が濃厚である。
万が一、バルサとシティが合意に至らなければ、同選手は2021年にフリーになる可能性がある。
「我々は彼を更新したいと考えていたが、彼は“そうしたくない”と言った。我々は彼が他の場所でプレーしたいと思っているからだと理解している」とグアルディオラは付け加えた。
エリックのシティとの契約更新の拒絶はバルサへの復帰への意思表示であると考えられる。選手自身がシティからの離脱の意思表示をした今、両クラブは移籍に向けて交渉を開始していくことになるだろう。