フランクフルトは6日、ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16の2ndレグでバーゼルとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。この結果、2戦合計スコア4-0でバーゼルが準々決勝に進出している。 フランクフルトのMF鎌田大地はフル出場、MF長谷部誠…
フランクフルトは6日、ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16の2ndレグでバーゼルとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。この結果、2戦合計スコア4-0でバーゼルが準々決勝に進出している。
フランクフルトのMF鎌田大地はフル出場、MF長谷部誠は後半から出場している。
3月12日にホームで行われた1stレグを0-3と完敗していたフランクフルトは、鎌田がスタメンとなって長谷部はベンチスタートとなった。
少なくとも3点が必要なフランクフルトは、鎌田が[4-3-1-2]のトップ下に入った。そのフランクフルトが立ち上がりからハイプレスをかける展開となると、19分にFKから決定機。しかし、ヒンテレッガーのヘディングシュートはわずかに枠の左上に外れた。
その後も押し込む展開としたものの、バーゼルの守備を脅かす攻撃は見せられず前半をゴールレスで終えた。
後半から長谷部とパシエンシアを投入したフランクフルトは、開始4分にピンチ。しかし、ヴィドマーのシュートをGKトラップが好守で凌いだ。
助かったフランクフルトだったが、後半もなかなかチャンスを生み出せないまま時間が経過していく。
そして終盤の88分、F・フライにゴールを許して終戦。バーゼルがシャフタールとの準々決勝に進出している。