ナポリのギリシャ代表DFコスタス・マノラスが、週末に控えるバルセロナ戦に向けてコメントした。 ナポリは、シーズン序盤からつまづき、カルロ・アンチェロッティ監督を解任。ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督を迎えてからは復調を見せたものの、安定し戦い…
ナポリのギリシャ代表DFコスタス・マノラスが、週末に控えるバルセロナ戦に向けてコメントした。
ナポリは、シーズン序盤からつまづき、カルロ・アンチェロッティ監督を解任。ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督を迎えてからは復調を見せたものの、安定し戦いを見せることができなかった。
シーズン終盤も勝ち点を伸ばせないでいると、セリエA7位でシーズンが終了。近年では最も悪い成績で難しいシーズンを終えていた。
一歩で、チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト16に残っており、ラウンド16ではバルセロナと対戦。2月の1stレグではホームで1-1のドローとなっており、8日にはアウェイでの2ndレグが控えている。
ベスト8に進むためにはバルセロナを倒さなくてはいけないナポリ。マノラスは、ローマ時代の2017-18シーズンにバルセロナを敗った経験がある。
イタリア『ラ・レプブリカ』でマノラスはバルセロナ戦についてコメント。かつてのチームメイトであったフランチェスコ・トッティに会い、当時の再現をするように言われたと明かした。
「トッティに会ったよ。そして彼は、「勇気のコスタス、もう一度やりなさい」って言ったんだ」
「メッシの才能を恐れることなく、チームとして止める。僕の考えでは、彼は世界で最高だ。クオリティとサッカーインテリジェンスを持っている」
ナポリは、ロレンツォ・インシーニェが負傷中。試合まで復帰できるかは不透明な状況だ。自身も負傷がある中、チームメイトの復帰を願った。
「プレッシャーは全てにある。インシーニェが戻ってくることを願うよ」
「僕は元気だ。肋骨の痛みは無くなった」
バルセロナvsナポリは8日に開催。ベスト8にコマを進めるのはどちらだろうか。