レオ・メッシはこれまでのチャンピオンズリーグでイタリア勢相手に計12ゴールを挙げているようだ。 そしてそのうちの10得点がカンプノウでのゴールとなっており、得点した試合ではすべてドブレーテを達成している。 よって、5試合でこの数字(ホームで…
レオ・メッシはこれまでのチャンピオンズリーグでイタリア勢相手に計12ゴールを挙げているようだ。
そしてそのうちの10得点がカンプノウでのゴールとなっており、得点した試合ではすべてドブレーテを達成している。
よって、5試合でこの数字(ホームで10得点)に到達していることになり、これまでメッシにカンプノウでゴールを許したチームはACミラン(3回)とローマ、ユベントスである。
一方、同FWはイタリア勢に対するアウェイゴール数が少ない。計2ゴールしか奪えておらず、この得点はいずれもミラン戦で記録した数字である。
イタリア勢相手に計12ゴールを挙げているメッシだが、彼の得意としているのは同国のチームではないようだ。
これまでメッシがチャンピオンズの舞台でもっとも得点しているのはイングランド勢であり、計34試合で26ゴール(カンプノウでは17ゴール)を記録している。
また、その次にはドイツ勢が続き、メッシはブンデスリーガのチーム相手に16試合で17ゴール(カンプノウでは13ゴール)を記録している。
イタリアは23試合で12ゴールのため、3番目となっている。それでも、12ゴールのうちの10ゴールがカンプノウで挙げていることから、ホームでのナポリ戦を控えるバルサにとってこの記録は心強いものとなるに違いない。
ナポリ戦でも、これまでのようにドブレーテを達成するのだろうか。アルゼンチン人ストライカーに注目が集まる。
なお、同一戦は日本時間9日(日)4:00から行われる予定だ。