昨夏、FCバルセロナからセルタ・デ・ビーゴへ1年間のレンタル移籍をしていたブラジル人MFのラフィーニャ・アルカンタラだが、彼の未来はバルサの外にあるようだ。 SPORTのジャーナリスト、アルベール・ロジェ氏によると、2021年までバルサとの…

昨夏、FCバルセロナからセルタ・デ・ビーゴへ1年間のレンタル移籍をしていたブラジル人MFのラフィーニャ・アルカンタラだが、彼の未来はバルサの外にあるようだ。
SPORTのジャーナリスト、アルベール・ロジェ氏によると、2021年までバルサとの契約を延長したラフィーニャだが、クラブは売却をして、資金の確保を望んでいる。
彼の獲得には中国のクラブ、上海申花の名前が挙がって可能性おり、1,600万ユーロ(約20億円)の金額を支払う準備ができているようだが、当の本人はイングランドからのオファーを待っているようだ。
既にプレミアリーグの2クラブが関心を示しているようで、ウルヴァーハンプトンとエヴァートンは同選手の動向を長く追っており、オファーを出す可能性もある模様。
また、イタリアからもインテルが再び獲得に名乗り出ており、同選手の元レンタル移籍先(2018年に在籍)であるものの、彼の思いはよりイングランドに向けられているとのことだ。
いずれにせよ、中国のクラブのために設定された1600万ユーロ(約20億円)の移籍金だが、バルサが彼をプレミアリーグへ売却をする場合はその金額に変動があるかもしれない。