直近のボルシア・ドルトムント戦(3-1)から8カ月以上が経過したカンプノウで、FCバルセロナは2020年で初めてUEFAチャンピオンズリーグを戦う。 ナポリ戦の主役は今回もまたレオ・メッシになるだろう。 メッシはこれまでに出場したチャンピオ…
直近のボルシア・ドルトムント戦(3-1)から8カ月以上が経過したカンプノウで、FCバルセロナは2020年で初めてUEFAチャンピオンズリーグを戦う。
ナポリ戦の主役は今回もまたレオ・メッシになるだろう。
メッシはこれまでに出場したチャンピオンズリーグ計141試合において114ゴールを実現してきた。
さらにラウンド16の2ndレグはメッシが同大会において最も多くのゴール(14試合中19ゴール、1試合平均1.35点)を決めてきたラウンドである。
同大会で15シーズン連続(シーズン2005/06~シ)ゴールを記録しているメッシは、土曜日にカンプノウで最も得意とするラウンドを迎えることになる。
ちなみにメッシが最も高い得点率を誇るラウンドはチャンピオンズリーグでは無く、リーガ第5節であり、これまでに出場した11試合で合計15ゴール(1試合平均1.36点)をマークしている。
6度のバロンドール受賞を誇るレオ・メッシは準決勝2ndレグを除くすべての欧州CLのラウンドでゴールを決めている。
同大会全試合での平均ゴール数は0.8(計141試合、114ゴール)となっている。
■ホームでの好調ぶり
メッシはこれまでにCLのホーム戦で66試合に出場し、67ゴール(1試合平均1.01ゴール)を記録している。また、勝率は75.7%(50試合で勝利)、引き分けは3%となっている。
チャンピオンズリーグでの“メッシ効果”は決定的で、ルイス・スアレスやアントワーヌ・グリーズマンといった優れた選手たちがバルサに強大な攻撃力を与えている。
メッシとグリーズマンは時間の経過とともにお互いのプレーへの理解を深め、これまで両者の間(CL)には6つのアシストが生まれている。