日本最大級の自転車見本市「サイクルモードインターナショナル2016」が11月4日~6日まで千葉・幕張メッセで開催された。…

日本最大級の自転車見本市「サイクルモードインターナショナル2016」が11月4日~6日まで千葉・幕張メッセで開催された。今回で12回目となる自転車見本市は、業界の商談の場という雰囲気を一掃し、一般愛好家が最新自転車を試乗できることを前面に打ち出した。

サイクルモードはロードバイクやクロスバイク、MTBなどの完成車をメインに、最新自転車アイテムが展示されるばかりでなく、自転車の性能を体験できる試乗コースが設置されるなど体験型スポーツバイクエンターテインメントショーとして定着している。

スポーツバイクの乗り方をアドバイスするコーナーもある
近年は大手ブランドが相次いで出店を撤退し、サイクルモードは新たな施策を模索していた。昨年はマンガ家・渡辺航が描く自転車ロードレースを題材にした『弱虫ペダル』とコラボし、減少傾向だった観客数を増加に転じさせた。新たな自転車愛好家として「アニヲタ」と総称される層が押し寄せてきたのである。

『弱虫ペダル』のキャラが使用する自転車やヘルメットなどの用品は実在のもので、それが飛ぶように売れているのが特徴だ。前回のサイクルモードでもマンガ内の人気キャラが愛用するブランドのブースは長蛇の列だった。自転車は世界各国で愛着のある身近な存在としてだれもが接するものではあるが、こういった日本の潮流は極めて例外的な独自の文化。日本の自転車人気はこれまで男性がけん引してきたが、若い女性の参入で一気に華やかになったことは大歓迎だ。

電動アシスト自転車の老舗、ヤマハPASもスポーツモデルをチューンナップ
今年のブースでは「スポーツツーリズム」「スポーツeバイク」「デジタルギア」が際だった。近年徐々に地方都市のブース出展が増加し、サイクリングの目的地としてその魅力をアピール。eバイクは電動アシスト自転車のことで、これまでの一般自転車のイメージを刷新し、アクティブに走り回れるスポーツバイクに小型ユニットを搭載した。さらにはウェアラブル端末、コンピュータ連動でバーチャルトレーニングできる室内トレーニングマシンなども注目されていた。

新城幸也ら日本のトップ選手も乗り込み合宿をするというタイもブース出展撮影:山口和幸

新城幸也ら日本のトップ選手も乗り込み合宿をするというタイもブース出展撮影:山口和幸

スポーツeバイクとして定評のあるベスビー撮影:山口和幸

スポーツeバイクとして定評のあるベスビー撮影:山口和幸

バーチャルトレーニングのズイフト撮影:山口和幸

バーチャルトレーニングのズイフト撮影:山口和幸

日本に本格参戦してきたキューブ撮影:山口和幸

日本に本格参戦してきたキューブ撮影:山口和幸

ノースウェーブの新城幸也モデル撮影:山口和幸

ノースウェーブの新城幸也モデル撮影:山口和幸

電動アシスト自転車の老舗、ヤマハPASもスポーツモデルをチューンナップ撮影:山口和幸

電動アシスト自転車の老舗、ヤマハPASもスポーツモデルをチューンナップ撮影:山口和幸

東京サイクルデザイン専門学校の生徒が製作するオリジナルバイクも注目されていた撮影:山口和幸

東京サイクルデザイン専門学校の生徒が製作するオリジナルバイクも注目されていた撮影:山口和幸

イタリアのeバイク、ベネッリ撮影:山口和幸

イタリアのeバイク、ベネッリ撮影:山口和幸

ミノウラは固定式とローラー式のいいところを合わせた新製品を出品撮影:山口和幸

ミノウラは固定式とローラー式のいいところを合わせた新製品を出品撮影:山口和幸

出力方向をデジタル監視できるパイオニアのデジタルアイテム撮影:山口和幸

出力方向をデジタル監視できるパイオニアのデジタルアイテム撮影:山口和幸

市場前にスポーツバイクの乗り方をアドバイスするコーナーもある撮影:山口和幸

市場前にスポーツバイクの乗り方をアドバイスするコーナーもある撮影:山口和幸

車輪回転が静かでスムーズな固定式ローラー台も撮影:山口和幸

車輪回転が静かでスムーズな固定式ローラー台も撮影:山口和幸