元FCバルセロナのストライカー、フリオ・サリナスは、バルサが欧州チャンピオンズリーグ(CL)でナポリに勝利できなければ、大惨事になると主張している。 「ナポリは良いチームだが、ユヴェントスとは違う。彼らはセリエAのシーズンを7位で終えている…
元FCバルセロナのストライカー、フリオ・サリナスは、バルサが欧州チャンピオンズリーグ(CL)でナポリに勝利できなければ、大惨事になると主張している。
「ナポリは良いチームだが、ユヴェントスとは違う。彼らはセリエAのシーズンを7位で終えている。アウェイで1-1のドローで終えた後のナポリ戦を心配しているとしたら、我々の状態は最悪だ。4人、5人の負傷者がいたとしても、我々は突破すべきだ。そうでなければ、大惨事になる」とサリナスは主張した。
サリナスはまた、キケ・セティエンを続投させたクラブは正しいことをしたとも考えている。「1週間だけ監督を変えるのは意味がない。これだけの選手がいるドレッシングルームでは、バランスのとれた状態を保ちたいと考えているし、セティエンとサラビアの問題も解決している。彼らがチャンピオンズリーグで優勝すれば、契約中の監督を変える理由はない」
また、サリナスは、この休暇は疲弊した選手に回復のチャンスを与えてくれたので、とても良いタイミングだったと考えている。「バルサはリーグ戦が再開したとき、良いプレーをしていたが、セルタ戦のように、数分で変わってしまった試合もあった。ローマ戦やリバプール戦のようなことを再び起こさせないように、完全に集中したバルセロナを見たいものだ」