ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16、インテルvsヘタフェが中立地のドイツで行われ、2-0でインテルが勝利した。 新型コロナウイルスの影響によって一発勝負となった一戦。 インテルとヘタフェが共にはほぼベストメンバーで臨んだ中、開始2分にヘ…

ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16、インテルvsヘタフェが中立地のドイツで行われ、2-0でインテルが勝利した。

新型コロナウイルスの影響によって一発勝負となった一戦。

インテルとヘタフェが共にはほぼベストメンバーで臨んだ中、開始2分にヘタフェに決定機。右クロスに対してマクシモビッチがダイビングヘッドで合わせたが、GKハンダノビッチのファインセーブに阻まれた。

その後もハイプレスをかけるヘタフェが流れを引き寄せる中、インテルが33分に先制した。バストーニのロングフィードでボックス左に侵入したルカクがDFを背負いながらゴール右に蹴り込んだ。

ルカクの個人技で試合を動かしたインテルは、ハーフタイムにかけては主導権を握り、1点をリードして前半を終えた。

迎えた後半、バレッラのミドルシュートとダンブロージオのボレーシュートでゴールに迫ったインテルは、ヘタフェの反撃を許さずに時間を進めていく。

そんな中71分、ボックス内でのゴディンのハンドによりPKを献上するも、キッカーのモリーナが失敗し助かったインテルは、83分に2点目を挙げる。

ダンブロージオの右クロスのルーズボールをボックス内のエリクセンが蹴り込んだ。このまま2-0で勝利したインテルがベスト8進出を決めている。