CAS(スポーツ仲裁裁判所)によって疑いが晴らされ、2年間の欧州大会への出場禁止が撤回されたマンチェスター・シティは、この夏に大金を使う準備ができている。 ペップ・グアルディオラは今シーズン、プレミアリーグとFAカップを逃したため、国内の覇…
CAS(スポーツ仲裁裁判所)によって疑いが晴らされ、2年間の欧州大会への出場禁止が撤回されたマンチェスター・シティは、この夏に大金を使う準備ができている。
ペップ・グアルディオラは今シーズン、プレミアリーグとFAカップを逃したため、国内の覇権を取り戻したいと考えている。そこでジョアン・フェリックスの獲得を考えているようだ。
『The Athletic』によると、シティは今夏に3億ポンド(約415億円)を費やす可能性があるという。もちろん、選手をどれだけ放出するかにもよるが、幹部は必要な選手には多額の投資を厭わない考えのようだ。現在、彼らの選手リストの中で、フェリックスの名前が一番上にあるという。
シティは昨年も興味を示していたが、彼はアトレティコ・マドリーへの移籍を選択した。スペインでの12ヶ月間、圧倒的なパフォーマンスを見せられなかったフェリックスをペップは、エティハド・スタジアムに誘ってみたいと考えているようだ。
シティは国内シーズンが終了してから、時間を無駄にしていない。すでにとフェラン・トーレス(バレンシア)の獲得を発表。さらに、ナタン・アケ(ボーンマス)の獲得も近づいており、近日中に公式発表するようだ。
その他にも、カリドゥ・クリバリ(ナポリ)とラウタロ・マルティネス(インテル)にも興味を示しているようだ。また、既にシティはレロイ・サネをバイエルン・ミュンヘンに売却している。