今季の柏レイソルでも得点源として多大な貢献度を誇るケニア代表FWマイケル・オルンガ(26)だが、トルコの名門からの熱視線がある模様だ。 2018年8月に柏入りし、昨季の明治安田生命J2リーグで27得点を挙げ、チームのJ1復帰に貢献したオルン…

今季の柏レイソルでも得点源として多大な貢献度を誇るケニア代表FWマイケル・オルンガ(26)だが、トルコの名門からの熱視線がある模様だ。

2018年8月に柏入りし、昨季の明治安田生命J2リーグで27得点を挙げ、チームのJ1復帰に貢献したオルンガ。そのJ2リーグ最終節の京都サンガF.C.戦で1試合におけるJリーグ歴代最多得点の8ゴールを挙げた決定力は日本最高峰のリーグに舞台を移した今季も健在で、J1リーグ開幕から8試合消化の現時点で9得点を記録して、得点ランキングトップを走っている。

昇格組ながらJ1リーグ順位表でも上位につける柏の大きな原動力として抜群の存在感を誇るオルンガだが、トルコ『A Spor』がによると、トルコの強豪ベジクタシュが今夏の獲得候補として、目を光らせているという。そのベシクタシュはトルコ代表FWブラク・ユルマズにリール移籍の可能性が取り沙汰され、ストライカーを今夏の補強ポイントに挙げているようだ。

ベシクタシュのセルゲイ・ヤルチン監督は新たな得点源となり得る選手の獲得を求め、移籍金90万ユーロ(約1億1000万円)で獲得が見込めるオルンガのポジティブなレポートに目を通しているとも。柏加入後通算52試合に出場して42得点12アシストを挙げ、もはや不可欠な存在のオルンガだが、今夏にJリーグでのキャリアに区切りを受け、欧州に向かうのだろうか。