チェルシーが、バルセロナのU-19オランダ代表DFシャビエル・ムヤンバ(18)獲得に迫っているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ムヤンバは地元のマーストリヒトの下部組織出身で昨夏にバルセロナのカンテラに入団。195㎝の長身…

チェルシーが、バルセロナのU-19オランダ代表DFシャビエル・ムヤンバ(18)獲得に迫っているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

ムヤンバは地元のマーストリヒトの下部組織出身で昨夏にバルセロナのカンテラに入団。195㎝の長身が魅力のセンターバックで、オランダ国内では“ネクスト・ファン・ダイク”と称され、史上最高との呼び声も高いリバプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイクの再来と期待されているようだ。

代理人のカルロス・バロス氏はヨーロッパ中のビッグクラブがムヤンバに関心を寄せていると主張。レアル・マドリーやユベントス、インテルといった錚々たるクラブを挙げた上で、中でもチェルシーは「素晴らしいプレゼンテーションをしてくれた。彼らは1〜2年でトップチームに入れると信じている。フランク・ランパード監督も若い選手を起用することに恐れを抱いていない。20歳の時にチェルシーのスタメンになれると最高だね」とコメントし好印象だったことを明かした。

そしてそのコメント通り、現在はチェルシー移籍が間近に迫っていると伝えられており、今年の6月30日をもって契約切れでフリーとなったムヤンバの争奪戦を制した模様だ。

なお、バルセロナでの成績は、UEFAユースリーグでの3試合の出場のみだった。