SPORTは3日(月)、イングランドのクラブがFCバルセロナのフランシスコ・トリンカオの獲得に動いたことを明らかにした。そして、4日(火)に『The Guardian』が、獲得に動いたクラブはレスター・シティだと報じている。 同紙によると、…

SPORTは3日(月)、イングランドのクラブがFCバルセロナのフランシスコ・トリンカオの獲得に動いたことを明らかにした。そして、4日(火)に『The Guardian』が、獲得に動いたクラブはレスター・シティだと報じている。
同紙によると、レスターはポルトガル人FWを2年間のレンタルで獲得したいと考えており、レンタル期間終了時に5,000万ユーロ(約62億円)での買取オプションが付随する契約を締結したかったようだ。
バルサは1月にSCブラガに3,100万ユーロ(約39億円)を支払い、同選手の獲得を決めた。そして、トリンカオは今シーズン終了までポルトガルに残留している。この20歳の選手はブラガで27試合に出場。8ゴールを挙げ、さらにアシストも8回記録している。
彼のパフォーマンスはヨーロッパ中から注目されているが、バルサはまだトレーニングも始まっていない選手の売却には消極的だ。トリンカオは2025年までバルサと契約を結んでおり、放出条項は5億ユーロ(約622億円)に設定されている。
しかし、バルサはラウタロ・マルティネス、エリック・ガルシア、ネイマールの獲得を以前から狙っており、資金調達が必須だ。もし、フィリペ・コウチーニョ、イヴァン・ラキティッチ、ネルソン・セメド、ジュニオール・フィルポの売却ができない場合にはその姿勢を変えるかもしれない。