トッテナムがサウサンプトンのデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュルク(25)の移籍金でクラブ間合意したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 2016年夏にバイエルンからサウサンプトンに加入したホイビュルクは、在籍4年間で…

トッテナムがサウサンプトンのデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュルク(25)の移籍金でクラブ間合意したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

2016年夏にバイエルンからサウサンプトンに加入したホイビュルクは、在籍4年間で公式戦通算134試合5ゴール6アシストを記録。現行契約は2021年6月30日までとなっているが、ステップアップを望んでおり、今夏の移籍が取り沙汰されている。

エバートンも関心を示していたホイビュルクに関して、ジョゼ・モウリーニョ監督が今冬から獲得を熱望。そして、トッテナムは基本移籍金1500万ポンド(約20億7000万円)でサウサンプトンと合意に至ったようだ。

一方で、今年1月にトッテナムからサウサンプトンにレンタル移籍したイングランド人DFカイル・ウォーカー=ピータース(23)は移籍金1200万ポンド(約16億5000万円)で完全移籍に切り替わるとのことだ。

ただ、ボーナスや支払い方法についてクラブ間の話し合いは続いている模様。また、個人合意とメディカルチェック通過後に正式契約となるが、両選手が新クラブへの移籍を望んでいることもあり、成立すると同メディアは伝えている。