1986年のアルゼンチンリーグ、コパ・リベルタドーレス、インターコンチネンタルカップの3冠獲得に貢献した往年の名選手オスカル・ルジェリがTV番組『90inutos』でジェラール・ピケを痛烈批判する一方でセルヒオ・ラモスを高く評価した。 番組…
1986年のアルゼンチンリーグ、コパ・リベルタドーレス、インターコンチネンタルカップの3冠獲得に貢献した往年の名選手オスカル・ルジェリがTV番組『90inutos』でジェラール・ピケを痛烈批判する一方でセルヒオ・ラモスを高く評価した。
番組の司会者であるセバスチャン・ヴィニョーロは、ピケのテクニックについて言及し、ルジェリの時代のディフェンダー達よりも頻繁にボールを奪いに上がるとコメントした。
この発言を受けてルジェリは「ピケは私やその他の選手たちと同様に中途半端な選手だ」「彼はシャキーラと一緒にいることで好印象を得ているが、もしバレンシアでプレーしたなら今ほど出番は無いだろう」と爆弾発言を投下した。
さらにルジェリは「ピケがプレーしているのはバルサのスタイルに適合しているからであり、彼は私と同じように、普通に良いディフェンダーではあるが頭一つ抜けているわけではなくまあまあだ。強豪チーム以外は彼にプレッシャーを与えることは無いだろう。」と語った。
一方でルジェリはセルヒオ・ラモスについて「世界で最も優れたセンターバックだ」と称賛している。