FCバルセロナの新加入選手は、来週からカタルーニャのクラブでキャリアをスタートさせる。ペドリとフランシスコ・トリンカオはともに8月12日から練習場に入り、キャリアの次の章をスタートさせることになる。 17歳のペドリは、ラス・パルマスから50…

FCバルセロナの新加入選手は、来週からカタルーニャのクラブでキャリアをスタートさせる。ペドリとフランシスコ・トリンカオはともに8月12日から練習場に入り、キャリアの次の章をスタートさせることになる。
17歳のペドリは、ラス・パルマスから500万ユーロ(約6億2,400万円)の契約で加入し、一方のトリンカオはSCブラガから3,100万ユーロ(約39億円)で加入する。バルサは、すでにこのポルトガル人FWへの6,000万ユーロ(約75億円)のオファーを拒否している。
また、来週には、カルレス・アレニャ、オリオル・ブスケツ、マテウス・フェルナンデスの合流が予定されているが、これらの選手は、バルサがリスボンで行われるチャンピオンズリーグ(CL)のベスト8に進出した場合でもチームに参加することはない。
全ての選手には休暇の時間があったが、長い間活動しないわけにはいかない、という考えだ。そのため、新加入選手とレンタル移籍している選手は、チャンピオンズリーグの結果が出るまでの間、個別のトレーニングを行うことになる。
ラ・リーガは、新シーズンの開始日を9月12日に設定しているが、バルサがCLで勝ち進めば、より多くの休暇が与えられる可能性もある。また、2部リーグのプレーオフの結果を待つため、開始日が遅れる可能性もあるだろう。