「今日はスポーツ人生で最も大事で最も難しい日のひとつだ。お別れを言う時が来た」 イケル・カシージャスは、心臓発作に見舞われて1年2ヶ月間ピッチから離れた後、サッカー界からの引退を表明した。39歳のゴールキーパーは、レアル・マドリー、ポルト、…

「今日はスポーツ人生で最も大事で最も難しい日のひとつだ。お別れを言う時が来た」
イケル・カシージャスは、心臓発作に見舞われて1年2ヶ月間ピッチから離れた後、サッカー界からの引退を表明した。39歳のゴールキーパーは、レアル・マドリー、ポルト、スペイン代表での30年間のキャリアを経て、長い功績を残して別れを告げている。
「自分が情熱を注いでいること、自分を満たしてくれること、そして自分を幸せにしてくれること、それがサッカーなんだ。振り返ってみると、自分が達成したすべてのことに、どれだけ恵まれているかを実感している。今日は難しい日だが、悲しい日ではない。ここまで来れたのはとても幸せなことだ」と家族やチームメイト関わる全ての人に感謝のメッセージを送っている。
マドリーの下部組織で育ち、スペインでも活躍した名GKはプレーヤーを引退し活躍の場を移す。