アビスパ福岡は4日、昨日に選手、チーム関係者45名を対象に実施したPCR検査の結果、全員の陰性が確認されたと発表した。 福岡では7月31日に実施されたJリーグ公式検査において、選手1名に新型コロナウイルス陽性の可能性が非常に高いことが、8月…
アビスパ福岡は4日、昨日に選手、チーム関係者45名を対象に実施したPCR検査の結果、全員の陰性が確認されたと発表した。
福岡では7月31日に実施されたJリーグ公式検査において、選手1名に新型コロナウイルス陽性の可能性が非常に高いことが、8月2日時点で判明。そして、同日に予定されていた明治安田生命J2リーグ第9節の大宮アルディージャ戦に向けては、濃厚接触者を特定できないとの判断から試合開始直前に開催中止を余儀なくされていた。
そして、3日にはキャプテンを務めるMF前寛之に陽性反応が確認されたことを公表していた。
そういった中、同日に行われたPCR検査、前述の7月31日の検査の2つの検査結果が明らかになり、前を除く選手及びスタッフ全員の陰性が確認された。
そのため、8日にベスト電器スタジアムで開催予定のJ2第10節ヴァンフォーレ甲府戦に関しては、予定通り開催の準備をしていくという。