フランクフルトは4日、ホッフェンハイムのスイス代表MFシュテファン・ツバー(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの3年契約となっている。 ツバーはグラスホッパーの下部組織出身で、2009年7月にファー…

フランクフルトは4日、ホッフェンハイムのスイス代表MFシュテファン・ツバー(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの3年契約となっている。

ツバーはグラスホッパーの下部組織出身で、2009年7月にファーストチーム昇格。2013年7月にCSKAモスクワへと完全移籍。2014年8月にホッフェンハイムへと完全移籍で加入した。

ホッフェンハイムでは主軸としてプレーするも、2019年1月から半年間はシュツットガルトへとレンタル移籍していた。ホッフェンハイムでは公式戦通算115試合に出場し10ゴール9アシスト。今シーズンはブンデスリーガで14試合に出場し2ゴールを記録していた。

左サイドを中心にプレーしていたツバーだが、最近は中央でもプレー。フランクフルトでも中盤の中央のポジションでのプレーが期待されている。

なお、セルビア代表MFミヤト・ガチノビッチ(25)がホッフェンハイムへ移籍し、交換トレードとなっている。