2018-2019シーズンにFCバルセロナでプレーしたFWマウコムは、ラ・リーガに戻ってくるかもしれない。 セビリアメディア『エスタディオ・デポルティーボ』によると、ゼニト・サンクトペテルブルクに所属するブラジル人ウインガーに、セビージャの…

2018-2019シーズンにFCバルセロナでプレーしたFWマウコムは、ラ・リーガに戻ってくるかもしれない。
セビリアメディア『エスタディオ・デポルティーボ』によると、ゼニト・サンクトペテルブルクに所属するブラジル人ウインガーに、セビージャのスポーツディレクターであるモンチ氏が注目しているという。
モンチはコリンチャンス時代からマウコムを追いかけてきた。同氏はローマのSDを務めていた頃からジロンダン・ボルドーでプレーするマウコムの獲得を望んでいた。実際に、マウコムはローマ行きが決定的になっていたが、最後にFCバルセロナが介入して契約を奪った。
セビージャに戻ってきたモンチは、再びマウコムの契約に力を入れている。しかし、問題は価格だろう。ゼニトは獲得の際にFCバルセロナに4,000万ユーロ(約50億円)を支払った。23歳のブラジル人は、臀部の怪我でシーズンの半分以上を棒に振ったが、終盤では重要な役割を果たしている。公式戦15試合に出場して4ゴール3アシストをマークした。
セビージャは少しでも値下げしてくれるようであれば、オペレーションを実行に移すようだ。