マンチェスター・ユナイテッドは、ジェイドン・サンチョについてボルシア・ドルトムントと移籍金について話し合いを進めている。そして、その段階でサンチョと5年契約を結ぶことで個人的な合意に近づいていると『Sky Sports』は報じている。 ドル…
マンチェスター・ユナイテッドは、ジェイドン・サンチョについてボルシア・ドルトムントと移籍金について話し合いを進めている。そして、その段階でサンチョと5年契約を結ぶことで個人的な合意に近づいていると『Sky Sports』は報じている。
ドルトムントはイングランド人アタッカーの移籍金を1億2,000万ユーロ(約150億円)に設定しているが、多少の減額を受け入れることには前向きなようだ。
理想的には、ブンデスリーガのクラブはサンチョの後釜に資金を供給するために当初1億ユーロ(約125億円)を希望していた。だが、後釜確保にその金額を費やす可能性は非常に低く、それゆえにサンチョの移籍金の減額にも応じるスタンスだ。
ドルトムントは2017年8月にウスマン・デンベレをFCバルセロナに売却した際と同様の交渉戦術を用いるようだ。当時ドルトムントは1億500万ユーロ(約136億円)に加えてボーナスとして、40%に相当する4,300万ユーロ(約55億円)が支払われた。
サンチョは昨シーズン、ブンデスリーガ32試合に出場し、17ゴール17アシストを記録した。
もし、ユナイテッドがサンチョ獲得にに失敗した場合、バイエルン・ミュンヘンのウィンガー、キングスレイ・コマンをレンタルで獲得する可能性がある。