今季からパリ・サンジェルマン(PSG)に新天地を求めたばかりのセネガル代表MFイドリサ・グイエ(30)だが、早くも移籍の可能性が浮上している。フランス『Le10 Sport』が報じた。 グイエは昨夏、エバートンから移籍金3000万ユーロ(現…

今季からパリ・サンジェルマン(PSG)に新天地を求めたばかりのセネガル代表MFイドリサ・グイエ(30)だが、早くも移籍の可能性が浮上している。フランス『Le10 Sport』が報じた。

グイエは昨夏、エバートンから移籍金3000万ユーロ(現レートで約37億4000万円)の4年契約でPSG入り。2018-19シーズンの冬から続いたPSGのラブコールを実らせる形でのパリ行きだった。

そんな今季はケガによる離脱時期もあったが、ここまで公式戦33試合に出場して1得点2アシストを記録。しかし、首脳陣は選手のパフォーマンスに満足していない模様だ。

スポーツディレクター(SD)のレオナルド氏は新たに中盤の強化を模索するなか、チャンピオンズリーグ(CL)終了後のグイエ売却を検討。移籍先としてイングランドが挙がっているという。

今もプレミアリーグ方面から高い評価を受けるグイエを巡っては先日、にわかにマンチェスター・ユナイテッドの関心が挙がったが、ウォルバーハンプトンも目を光らせているとのことだ。