ドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(20)のマンチェスター・ユナイテッド移籍に向けた動きに進展があるようだ。 ブレイクを遂げた昨季に続いて、今季も公式戦44試合に出場して20得点20アシストのハイパフォーマンスを…

ドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(20)のマンチェスター・ユナイテッド移籍に向けた動きに進展があるようだ。

ブレイクを遂げた昨季に続いて、今季も公式戦44試合に出場して20得点20アシストのハイパフォーマンスを披露したサンチョ。今夏の移籍市場で長らくユナイテッドの関心が取り沙汰され続けている。

ドイツ『スカイ』によると、ユナイテッドはサンチョと5年契約締結で基本合意寸前。移籍金1億2000万ユーロ(約149億6000万円)を求めるドルトムントとはまだ合意に至っていないが、分割払いでまとまり得るという。

また、ドルトムントはユナイテッドとサンチョに関する移籍交渉を続けるなか、期限を今月10日に設定。その日から来季に向けた合宿がスイスで始まるため、それまでにサンチョの去就に決着をつけたい模様だ。

報道どおりなら、クラブ間の交渉を残すのみのフェーズに入ったとみられるサンチョの去就。母国イングランドに新天地を求めることになるのか。デッドラインも考えると、この1週間で大きな動きがありそうだ。