バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、今夏の獲得が噂されている2選手について言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 バルセロナはウルグアイ代表FWルイス・スアレスの後継者として以前からインテルのアルゼンチン代表FWラウ…

バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、今夏の獲得が噂されている2選手について言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

バルセロナはウルグアイ代表FWルイス・スアレスの後継者として以前からインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(22)の獲得に動いている。加えて、パリ・サンジェルマン(PSG)でプレーするブラジル代表FWネイマール(28)の復帰も目指しているとされている。

しかし、バルトメウ会長は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による経済的打撃で大型補強を否定。1億1100万ユーロ(約130億円)の契約解除金が設定されているラウタロに関して、「ラウタロについてはバルセロナはインテルと会談をしたが中断した。この状況で大規模な投資はない」と述べている。

また、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの譲渡で獲得に動くとの憶測が飛び交ったネイマールについても「ネイマール? この状況では不可能だ。PSGも彼を売却したくない」と断言している。