FAカップ決勝でチェルシーに勝利したアーセナルは今夏の移籍市場に向けて補強計画を進めている。 今シーズンのリーグ戦で8位に終わったチームはチャンピオンズリーグ出場権を逃したものの、FAカップ優勝でヨーロッパリーグ出場権を確保した。 監督アル…

FAカップ決勝でチェルシーに勝利したアーセナルは今夏の移籍市場に向けて補強計画を進めている。
今シーズンのリーグ戦で8位に終わったチームはチャンピオンズリーグ出場権を逃したものの、FAカップ優勝でヨーロッパリーグ出場権を確保した。
監督アルテタは既に来季を見据えており、補強を考えている。『Telegraph』によると、セビージャのブラジル人CBジエゴ・カルロスの獲得に興味を持っているようだ。
中盤ではトーマス・パーテイの名前が挙がっているが、CBの補強も欠かせない。来シーズンからサンテティエンヌのCBウィリアム・サリバが加わるもののアルテタが戦力と考えているCBは少ないようだ。
ジエゴ・カルロスは今季34試合に出場して2得点をマーク。昨夏にナントから移籍金1,500万ユーロ(約18億6,800万円)で加入しており、セビージャとの契約を2024年まで残している。
アルテタとアーセナルのテクニカルディレクターを務めるエドゥのターゲットとなっている同選手だが、契約解除金は7,500万ユーロ(約93億4,000万円)に設定されている。
チームの好成績に貢献した27歳の同選手は、UEFAが選出したラ・リーガベストイレブンに選出されている。