予てから今夏の去就が注目されているバルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(32)だが、古巣に戻る可能性があるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 バルセロナとの契約が2021年6月までとなっているラキティッチ。今年…
予てから今夏の去就が注目されているバルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(32)だが、古巣に戻る可能性があるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
バルセロナとの契約が2021年6月までとなっているラキティッチ。今年1月の移籍市場でもその去就が騒がれ、一時はインテル行きに合意したとの報道も出ていた。
現在はバルセロナに残留することが既定路線となっているが、新たな行き先候補に古巣のセビージャが浮上したようだ。
バルセロナも放出する気はないようだが、ラキティッチがセビージャでキャリアを終えるつもりがあるならば、オファーを受け入れるつもりとのこと。1000万ユーロ(約12億4500万円)で手放す可能性があるようだ。
一方で、セビージャは獲得の資金を用意できても、高額な給与が問題になるとしており、獲得する場合でもラキティッチが減俸を受け入れる必要があるとのことだ。
それでも、セビージャの最優先事項はラキティッチの獲得ではないとのこと。あくまでも条件面で合致した場合となるようだ。