ウェイン・ルーニーは、8月7日に行われるマンチェスター・シティとレアル・マドリーの決闘について語っている。 英紙『サンデー・タイムズ』のコラムで、元マンチェスター・ユナイテッドの選手は、レアル・マドリーがエティハドで優れたプレーを見せると予…

ウェイン・ルーニーは、8月7日に行われるマンチェスター・シティとレアル・マドリーの決闘について語っている。
英紙『サンデー・タイムズ』のコラムで、元マンチェスター・ユナイテッドの選手は、レアル・マドリーがエティハドで優れたプレーを見せると予測し、シティの苦戦を予想している。
「プレミアリーグの他の“ビッグシックス”が今季シティを破っているだけに、レアル・マドリーは中央の守備陣に攻撃を集中させるだろう。これはグアルディオラのチームが強豪チームを牽制するのが難しいことを示している」
「ジネディーヌ・ジダンがレアル・マドリーの監督に就任した最初の期間で、グアルディオラスタイルのチームとビッグゲームで対戦したときに、これをやっているのを見たことがあり、それが彼に成功をもたらした」とルーニーは指摘した。
とはいえ、ダービー・カウンティの選手兼監督は、「彼らは試合を強要する必要がないから」と、あくまでシティが有利だと考えている。
「彼らは得点する必要がない。ファーストレグでマドリーを驚かせたように、彼らは1-0で負けても突破する余裕さえある」
「シティがチャンピオンズリーグで優勝するチャンスはこれ以上ないかもしれない」と記している。
また、ルーニーは「セルヒオ・ラモスが出場停止になったことはレアル・マドリーの守備にとって大きな損失であり、シティが得点すると思う」と強調。両チームに通じる問題として「後ろがしっかりしているかどうか」と書いている。