ナイキは3日、2020-21シーズンのリバプールのホームキットを発表した。 これまでニューバランスがキットサプライヤーとなっていたリバプール。新シーズンからはナイキとパートナーシップ契約を結び、初のコラボレーションに。複数年契約を結んだとの…
ナイキは3日、2020-21シーズンのリバプールのホームキットを発表した。
これまでニューバランスがキットサプライヤーとなっていたリバプール。新シーズンからはナイキとパートナーシップ契約を結び、初のコラボレーションに。複数年契約を結んだとのことだ。
ナイキは、「これはクラブとナイキにとって大きな意味を持ちます。深い伝統に支えられたクラブは、ピッチでは独自のスタイルや雰囲気を醸し出し、地元と特別な関係を持ちつつ、世界中に熱心なファンを抱えています。ナイキはクラブのファンのために、イノベーション、デザインや、クリエイティブなコラボレーションを通じて世界中でサッカーを盛り上げ、熱気を高めていきます」としている。
リバプールの2020-21ホームキットは、新しい関係を記念するもの。過去を振り返りつつ、未来のコレクションのベースを作っていく。
リバプールのホームキットは伝統的な赤のジャージ、赤のショーツとソックスから構成されており、鮮やかな赤は若さと力強さを見せ、伝統的な白を引き立たせ、さらに新しくティールの色も使われている。
赤、白とティールは、リバプールで長年、特に伝統的なクラブのクレストの色として使われてきた組み合わせ。また、ティールはリバプールの街を見下ろす誇り高い街のシンボルであり、リバプールのジャージーにも1892年のクラブ発足から使われているライバーバードにも使われるなど、象徴的な意味合いをもっている。
オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクは、「私はナイキファミリーの一員となってからしばらく経っていますが、素晴らしい関係を維持しています」とコメント。「ナイキのユニフォームのデザインやイノベーションの質の高さにも馴染みがあります。このユニフォームでチャンピオンとして次のシーズンに臨めるのは本当に特別なことです」ともコメントしている。
2020−21シーズンのリバプールフットボールクラブホームニフォームは、8月7日より順次NIKE.COM及び一部の専門店で発売予定となっている。