新シーズンに向けて指導したブンデスリーガ2部のザンクト・パウリ。しかし、その初日にはFW宮市亮の姿はなかったようだ。 ザンクト・パウリは、2日に新シーズンに向けた最初のチームトレーニングを実施。しかし、クラブの発表によると、宮市はヒザの負傷…
新シーズンに向けて指導したブンデスリーガ2部のザンクト・パウリ。しかし、その初日にはFW宮市亮の姿はなかったようだ。
ザンクト・パウリは、2日に新シーズンに向けた最初のチームトレーニングを実施。しかし、クラブの発表によると、宮市はヒザの負傷の問題で不参加となったようだ。
宮市は、2019-20シーズンのブンデスリーガ2部で29試合に出場し1ゴール7アシストを記録。凡に右ウイングとして主力を務めていたが、5月にヒザを負傷。シーズン最後の4試合を負傷欠場していた。
順調に過ごしたシーズンの最後を、再びケガで棒に振った宮市。信頼を得ていたヨス・ルフカイ監督が退任し、新シーズンからティモ・シュルツ監督が率いることとなったが、出遅れることとなってしまった。
シュルツ監督は宮市について「昨シーズンの終わりに離脱していて、100%の状態を取り戻せていない」とコンディションに問題があるとコメント。「ただ、彼は今後数週間でトレーニングの負荷を増やせると楽観視しているよ」と語り、長期離脱にはならないようだ。