再びスクデットを掲げたボスニア人MFミラレム・ピャニッチ。ユヴェントスでの最後のセリエAの戦いを終えた同選手は自身のインスタグラムに写真を掲載し、カルチョに別れを告げた。 一方で、ピャニッチはユヴェントス離脱前にもう一つのタイトルを獲得した…

再びスクデットを掲げたボスニア人MFミラレム・ピャニッチ。ユヴェントスでの最後のセリエAの戦いを終えた同選手は自身のインスタグラムに写真を掲載し、カルチョに別れを告げた。
一方で、ピャニッチはユヴェントス離脱前にもう一つのタイトルを獲得したいとの意向を明確に表している。
「考えるだけで震えるが、今夜ユヴェントスでの僕のセリエAでの経験は終わった。しかし、8月23日を待つ者たちにとって、今はまだ別れの時ではない」とピャニッチはリスボンで行われる欧州CL決勝を暗示した。
この言葉から明らかなように、ピャニッチはバルセロナに向かう前に欧州CLのタイトル獲得を目指している。そのためには、マウリツィオ・サッリ監督率いるチームは、まずオリンピック・リヨン戦を勝ち抜かなければならない。
ユヴェントスは9年連続スクデットを獲得。ピャニッチは近年のユヴェントスにおける主要選手の一人として活躍した。またこのクラブにおいてピャニッチは2度のコッパ・イタリアとスーペルコッパ・イタリアーナでの優勝を経験した。