ミランのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるパオロ・マルディーニ氏は、来季も元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの力が必要だと感じているようだ。『ESPN』が伝えている。 今年1月にミランへと復帰したイブラヒモビッチ。38歳と…
ミランのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるパオロ・マルディーニ氏は、来季も元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの力が必要だと感じているようだ。『ESPN』が伝えている。
今年1月にミランへと復帰したイブラヒモビッチ。38歳という年齢にも関わらず全くの衰え知らずで、1日に行われたセリエA最終節のカリアリ戦でも、2試合連続ゴールを決めていた。なお、これにより、1月の加入ながら今季10ゴール目に到達し、セリエA史上最年長記録となるシーズン二桁得点を達成している。
しかし今シーズン終了までの契約を結んで以降、イブラヒモビッチはミランと契約延長には至っておらず、去就は相変わらず不透明な状況だ。
そういった中、今季のイブラヒモビッチの活躍ぶりに、マルディーニSDは本格的に契約延長交渉に乗り出すことを明言している。
「我々は今シーズン継続性を必要とするモノを作ってきた。ズラタンはこの計画の一部だ」
「簡単な交渉ではないだろうが、我々は彼と一緒に前進したいと思っている」
「攻撃面では彼の存在に満足しているし、アンテ・レビッチやラファエル・レオンのような彼と一緒に成長できる若い選手もいる。それが我々のラインだ」