元トッテナムの監督マウリシオ・ポチェッティーノは『El País』のインタビューで過去の発言を撤回している。 アルゼンチン人監督は、トッテナムを指揮していた2018年にアーセナルやFCバルセロナ就任の噂が流れたことで、「そのよ…

元トッテナムの監督マウリシオ・ポチェッティーノは『El País』のインタビューで過去の発言を撤回している。
アルゼンチン人監督は、トッテナムを指揮していた2018年にアーセナルやFCバルセロナ就任の噂が流れたことで、「そのようなクラブに行くくらいなら、アルゼンチンにある農場で働く」と例え、報道を否定していた。
当時、バルセロナはエルネスト・バルベルデ(前監督)の後任を探していた。
しかし、ポチェッティーノはこれらの発言に誤解があることを説明し、次のように答えた。
「しっかりと説明しないとね。その年にバルセロナにいて、バルでバルトメウ(バルサ会長)に会ったんだ。子供が同じ学校だったので挨拶をして、5分ほどお喋りをしていたんだ。それが(移籍の)噂を呼んでしまったと聞いて、思い切ってその噂に決着をつけたいと思ったんだ。バルサを悪く言うつもりはなかったんだ」
「違うことを言っても良かったんだ。実際、エスパニョールも噂に流れていた。でも僕は傲慢ではないし、そういう発言をするのは好きではなかった。人生は何が起こるかわからないから、今はもうやらないかもね」
なお、ポチェッティーノは昨年11月にトッテナムを解任されて以降、フリーの状況が続いている。