FCバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が『SPORT.es』のインタビューに応じ、チームとクラブに影響を与えている現在の問題を振り返っている。 アルトゥール・メロのチャンピオンズリーグ出場拒否を受けて、同選手を厳しく評価した会長…

FCバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が『SPORT.es』のインタビューに応じ、チームとクラブに影響を与えている現在の問題を振り返っている。
アルトゥール・メロのチャンピオンズリーグ出場拒否を受けて、同選手を厳しく評価した会長は、キケ・セティエン監督の去就についても語った。
バルトメウは、今後何が起こるかは関係なく、キケ・セティエンが来季もバルサで続けることを断言している。
「セティエンは契約している。彼を雇った時には、今シーズンから次のシーズンまでのプロジェクトだと説明した。パンデミックを挟んで数ヶ月間の監督を計測するのは非常に複雑である。アルトゥーロ・ビダルも言っていたが、彼らは互いを理解しようとしているし、仕事をする時間がほとんどなかった」
「監督交代なんて考えたことは一度もなかった。2勝しなかったら“ピミ”(バルサBのガルシア・ピミエンタ監督)に変えるという情報が出ていたのは知っているが、そんな話は出ていなかった。(強化部長のエリック・)アビダルでも(ラモン・)プラネスでも役員でもない。セティエンは私たちの監督だ」とバルトメウは語った。そして、ベンチに座る可能性のある候補者の名前を除外した。
「誰とも話していない。ローラン・ブランや他の誰でもない。チャビとは良い関係なので話しているが、彼は最近チームと契約更新した。チャビはいつかバルサのトレーニングに来るだろう。そして、彼が決めることになる」
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