ナポリのキャプテンを務めるロレンツォ・インシーニェは、1日に行われたラツィオ戦(3-1○)で筋肉系のトラブルを負った。1週間後に迫るチャンピオンズリーグのバルセロナ戦への出場が危ぶまれている。 決勝点となるPKを決めたインシーニェは、ドリブ…

ナポリのキャプテンを務めるロレンツォ・インシーニェは、1日に行われたラツィオ戦(3-1○)で筋肉系のトラブルを負った。1週間後に迫るチャンピオンズリーグのバルセロナ戦への出場が危ぶまれている。
決勝点となるPKを決めたインシーニェは、ドリブルの加速後に筋肉に痛みを感じて走るのを止めた。ハムストリングを痛めたと思われ、85分に負傷交代した。
ナポリは消化試合となった一戦でキャプテンを失うことになった。ピッチを離れた後、インシーニェは地面にひざまずいて怒りを爆発させた。
ナポリはファビアン・ルイスの得点で主導権を握り、一時はゴールデンシューを獲得したチーロ・インモービレのゴールで追いつかれたが、インシーニェとマッテオ・ポリターノが得点して勝利を手にした。
イタリア杯王者を獲得しているジェンナーロ・ガットゥーゾのチームは、セリエAを7位で終え、今後はカンプ・ノウでのバルサとの決戦に焦点を当てる。1stレグは1-1で終えている。
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