セリエA最終節、ユベントスvsローマが1日に行われ、1-3でローマが勝利した。 前々節に9連覇を決めたユベントスと、前節5位を確定させたローマの最終節。 ユベントスは7日にチャンピオンズリーグのリヨン戦を、ローマは6日にヨーロッパリーグのセ…
セリエA最終節、ユベントスvsローマが1日に行われ、1-3でローマが勝利した。
前々節に9連覇を決めたユベントスと、前節5位を確定させたローマの最終節。
ユベントスは7日にチャンピオンズリーグのリヨン戦を、ローマは6日にヨーロッパリーグのセビージャ戦を控える中、控え選手中心のメンバー構成となった。
試合は開始5分、ユベントスが先制する。左CKからニアサイドのラビオが逸らし、ファーサイドのイグアインがボレーで蹴り込んだ。
しかし23分、ローマもCKから同点弾を挙げる。左CKからカリニッチのヘディングシュートが決まった。
その後は膠着状態が続いた中、43分にローマがPKを獲得する。カラフィオリがボックス内に侵入したところでダニーロに倒された。このPKをペロッティが決め、ローマが逆転して前半を終えた。
迎えた後半、52分にローマが3点目を挙げる。ザニオーロのスルーパスからペロッティが決めた。
その後、両チームは欧州カップ戦を見据えてメンバーを交代していく。終盤にかけても流し気味のプレーとなった中、最終戦はローマが3-1で勝利。
9連覇を決めたユベントスは連敗でシーズンを終え、CLに挑むことになった。