セリエA最終節、アタランタvsインテルが1日に行われ、0-2でインテルが勝利した。 3位アタランタ(勝ち点78)と2位インテル(勝ち点79)による2位の座を懸けた一戦。 12日にチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのパリ・サンジェルマン戦…

セリエA最終節、アタランタvsインテルが1日に行われ、0-2でインテルが勝利した。

3位アタランタ(勝ち点78)と2位インテル(勝ち点79)による2位の座を懸けた一戦。

12日にチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのパリ・サンジェルマン戦を控えるアタランタは、現状のベストメンバーで臨んだ。

一方、5日にヨーロッパリーグのヘタフェ戦を控えるインテルもほぼ現状のベストメンバーで臨んだ。

試合は開始1分に動く。左CKのショートコーナーからヤングの左クロスをダンブロージオがヘッドで流し込んだ。

失点場面でGKゴッリーニが負傷したアタランタはGKスポルティエッロを投入。そのアタランタが前がかるも20分にインテルが加点する。左サイドからカットインしたヤングが右足インスウィングのシュートでネットを揺らした。

ハーフタイムにかけてもインテルが主導権を握り、2-0で前半を終えた。

迎えた後半も攻撃の形を作れないアタランタは61分に3枚替えを敢行。ムリエルやマリノフスキーを投入した。

しかし、インテルが主導権を渡さず時間を進めていく。

83分にはようやくアタランタが決定機を演出するも、ムリエルのスルーパスに抜け出したゴセンズのシュートはわずかに枠を捉えきれず。

インテルが2-0で勝利し、2位でのシーズンフィニッシュとした。一方、アタランタは昨季同様に3位で今季を終えている。