セリエBのサレルニターナの指揮官を務めていたジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督(72)が1日、辞任を発表した。 トリノで実績を上げ、2016年にはイタリア代表監督にも就任した経歴を持つヴェントゥーラ監督は、昨年夏にサレルニターナの監督に就任。…

セリエBのサレルニターナの指揮官を務めていたジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督(72)が1日、辞任を発表した。

トリノで実績を上げ、2016年にはイタリア代表監督にも就任した経歴を持つヴェントゥーラ監督は、昨年夏にサレルニターナの監督に就任。

第36節終了時には昇格プレーオフ圏内の8位に位置していたが、最終節のスペツィア戦を落として10位に後退し、セリエA昇格の可能性が潰えていた。

サレルニターナは14勝10分け14敗で今季を終えたが、サレルニターナの会長を務めるクラウディオ・ロティート会長によるヴェントゥーラ監督への公の場での侮辱もあり、辞任を決断したと報じられている。