ドルトムントがイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(20)の後釜にリヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイ(26)を挙げている模様だ。 今季のブンデスリーガで32試合17得点17アシストを収め、ドルトムントとの契約を2022年まで残し…
ドルトムントがイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(20)の後釜にリヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイ(26)を挙げている模様だ。
今季のブンデスリーガで32試合17得点17アシストを収め、ドルトムントとの契約を2022年まで残しているサンチョ。今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッド行きの噂が根強く取り沙汰されており、今後の動静に大きな注目が集まっている。
ドルトムントは要求額である移籍金1億2000万ユーロ(約149億5000万円)以下のオファーに応じない姿勢を貫き続け、ユナイテッドもその額を支払う気がないといわれるが、ドイツ『ビルト』によると、サンチョ流失に備えてデパイを注視しているという。
かつてユナイテッドでシンボルナンバーの背番号「7」を背負ったデパイは2017年からリヨンでプレー。今季のチームがリーグ・アン7位フィニッシュで来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場を逃したため、新たな挑戦に前向きな姿勢のようだ。
そのデパイは今季こそケガの影響で公式戦18試合の出場にとどまったが、14得点2アシストを記録。リヨンとの契約は2021年までで、市場価格4400万ユーロ(約54億8000万円)程度とみられる。