清水エスパルスは1日、GK梅田透吾(20)とのプロA契約締結を発表した。 梅田は清水下部組織出身で、2019年にトップチーム昇格。2年目の今季、ブラジル人GKネト・ヴォルピの負傷離脱もあり、7月4日に行われた明治安田生命J1リーグ第2節の名…
清水エスパルスは1日、GK梅田透吾(20)とのプロA契約締結を発表した。
梅田は清水下部組織出身で、2019年にトップチーム昇格。2年目の今季、ブラジル人GKネト・ヴォルピの負傷離脱もあり、7月4日に行われた明治安田生命J1リーグ第2節の名古屋グランパス戦でJ1デビューを果たすと、その一戦を含めて6試合連続のスタメン出場を続けている。
7月22日に行われたJ1リーグ第6節のサガン鳥栖戦でプロA契約締結条件の450分出場をクリアして、プロA契約を勝ち取った梅田はクラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。
「中断明けの名古屋戦で運もあってデビューさせてもらい、正直びっくりしました。そこから5試合に出場させてもらいましたが、先輩選手たち、特に外国人選手には言葉が通じないで中でもサポートしてもらいました。まだまだ助けてもらうことが多いですが、これからも試合に出られるように努力し、まずは失点を減らすというチームの課題を克服したいと思います。そしてチームを勝たせられる選手になれるよう頑張ります」