元FCバルセロナのMFセスク・ファブレガスがアーセナル所属時代に対戦したマンチェスター・ユナイテッドの歴史を象徴するキャプテン、ロイ・キーンを激怒させたという秘話を『CTMX Deportes』で明かしている。 アーセナル2年目のシーズンを…
元FCバルセロナのMFセスク・ファブレガスがアーセナル所属時代に対戦したマンチェスター・ユナイテッドの歴史を象徴するキャプテン、ロイ・キーンを激怒させたという秘話を『CTMX Deportes』で明かしている。
アーセナル2年目のシーズンを送っていたセスク・ファブレガスは、2005年のFAカップ決勝でマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。先発出場したセスクは、ロイ・キーンに激しいタックルを浴びせたようで、これに腹を立てた闘将は、ハーフタイム中に当時ユナイテッド1年目だったジェラール・ピケを怒鳴り散らしにいったようだ。
というのも、キーンはスペインの世代別代表でセスクとピケの親交が深かったことを知っており、アーセナルの若造からの屈辱に耐えられなかったキーンの標的になったのがピケだったようだ。
セスクはこの出来事について、「少し悪態をつくことはあったが、楽しかった」と説明している。「ピケから聞いた話だが、本当に笑えたね」と懐かしんだ。試合にも4-5で敗れたキーンは余程腹を立てていたことだろう。
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