ラージョ・バジェカーノに所属するペルー代表DFルイス・アドビンクラは、将来プレーするクラブを選べるとしたらそれはバルセロナだと宣言した。 ペルー代表の右サイドバックはスペインでの最初のシーズンを終えた。セグンダ・ディビシオンで35試合に出場…

ラージョ・バジェカーノに所属するペルー代表DFルイス・アドビンクラは、将来プレーするクラブを選べるとしたらそれはバルセロナだと宣言した。
ペルー代表の右サイドバックはスペインでの最初のシーズンを終えた。セグンダ・ディビシオンで35試合に出場し、現在マドリードで休暇を過ごしている。
セグンダBの最終節は、フエンラブラダの選手・スタッフからコロナウイルス陽性が確認されたことを受けてデポルティーボとフエンラブラダの試合が延期に。最終的に同クラブ内で26人の感染者が出たことから中止となった。
7位で昇格プレーオフを逃すことになったアドビンクラは「無効にして最終節をやり直したいが、それは無理だろう」と語った。「私たちがやろうとしていることは非常に複雑で、何が起こるか気を配っている。正直、ほとんど不可能だと思っている」。ラージョは6位エルチェとの再戦を希望しているが、実現は「非常に遠いもの」と認めている。
パコ・ヘメスの下でシーズン通して先発出場していたアドビンクラは、第41節ラス・パルマス戦の90分にペナルティを献上してラージョが昇格の可能性を失う一因になってしまった。
「正念場でペナルティを取られてしまい、とても落ち込んだ、悲しみは数日間続いたよ。ミスは付き物だけど、ディフェンダーだからよりハッキリ見えてしまう。今年は称賛と批判の両方を受けたね」と『Ale en Depor』でのトーク中に語っている。
30歳のペルー代表選手は2022年まで契約しているラージョで「非常に調子が良い」と認めた。「未来はわからない。人は常に向上したいと思っているが、私はマドリードに落ち着き、元気で、とても幸せだ。オファーは何も来ていないし、もう来季のことを考えている」と話した。
最後に、「世界のどこからでもクラブを選んでプレーできるなら」という質問に、アドビンクラは「スペインでプレーするならレアル・マドリーよりもバルセロナがいい」と答えた。
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