USサッスオーロに所属する元FCバルセロナのDFマルロン・サントスは、タオルを投げ捨てず、アスルグラナに戻ることを望んでいる。 ブラジル人センターバックは『Esports COPE』のインタビューで「バルセロナでプレーすることは常に喜びだ」…

USサッスオーロに所属する元FCバルセロナのDFマルロン・サントスは、タオルを投げ捨てず、アスルグラナに戻ることを望んでいる。
ブラジル人センターバックは『Esports COPE』のインタビューで「バルセロナでプレーすることは常に喜びだ」と話した。
カンプ・ノウに復帰することは計画の一部のようだ。「夢と目標として持っているが、サッスオーロとの契約を終えることを念頭に置いているし、その後はどうなるか見てみよう」
現在24歳のセンターバックはサッスオーロと2023年まで契約している。マルロンは2016年7月にフルミネンセからバルサBにローンで加入、27試合に出場した。活躍を評価され、2017年6月にバルセロナと3年契約を結ぶが、同年8月にOGCニースにレンタルされると、2018年8月にサッスオーロへ売却された。バルサのファーストチームでは出場わずか3試合に留まった。
同インタビューで、マルロンは8月8日(土)にカンプ・ノウで行われるバルセロナとナポリのチャンピオンズリーグの対戦についても言及している。
先月25日にガットゥーゾのチームと対戦したマルロンは、ナポリの印象として「素晴らしいチームだが、バルサが優勝候補だ。特に前線にはミリクやメルテンスを筆頭に、危険を伴う素晴らしい選手がいる。バルサは注意するべきだね。でも、バルサには世界最高の選手がいるから、優勝も可能だと思っている」と予想した。
『Esports COPE』が指摘するように、FCバルセロナはマルロンを優先的に買い戻せるオプションを持っている。クラブは、マルロンがサッスオーロで出場50試合に達した場合、600万ユーロの収入を得ることで合意しており、売却する場合の権利50%を保持している。
マルロンはサッスオーロで41試合出場し、1ゴール、11枚のイエローカード、3,328分の出場時間を記録している。
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