現地時間7月31日、パリ・サンジェルマン対オリンピック・リヨンのクープ・ドゥ・ラ・リーグ決勝がスタッド・ド・フランスで開…
現地時間7月31日、パリ・サンジェルマン対オリンピック・リヨンのクープ・ドゥ・ラ・リーグ決勝がスタッド・ド・フランスで開催され、PK戦の末、PSGが2年ぶり9度目となる優勝を果たした。
7月24日にサンテティエンヌを下してフランス杯を制したPSGはリーグ・アンと合わせて国内3冠を獲得した。
親善試合4試合全てを勝利して迎えたリヨンは2001年以来2度目のリーグカップ制覇を目指したが惜しくも敗れた。また勝てば来季のヨーロッパリーグ出場権を獲得できたが、それも叶わなかった。
5000人の観客を入れて行われたファイナルは静かな展開となった。エムバペを怪我で欠くPSGのトーマス・トゥヘル監督は、ネイマール、イカルディ、ディ・マリアの3トップを並べた。
先日のフランス杯でも決勝点を決めるなど3試合4ゴールと絶好調のネイマールがこの試合でも調子の良さを伺わせた。左サイドや中央を自由に動き、急所を突くスルーパスやドリブルからのシュート、フリーキックでチャンスを作り出した。後半終了間際にはアンデル・エレーラのクロスをヘッドで合わせたが、GKアントニー・ロペスの好守に阻まれた。
対するリヨンは前半終了間際にゴール前で絶好機を迎えたが、ムサ・デンベレがシュートを空振りしてチャンスを逃す。後半にはマクスウェル・コルネが直接フリーキックでゴールを脅かしたが、ケイラー・ナバスが守るゴールは敗れず、スコアレスで90分を終えて延長戦に突入した。
この日のパリは最高気温38度、キックオフ時でも32度以上を記録。3月上旬のシーズン終了からPSGは2試合目、リヨンは最初の公式戦というブランクと急な暑さにも見舞われた選手達の疲労は色濃く、延長戦ではファウルで止める局面が続出した。
119分には途中出場のラファエル・ダ・シルバがネイマールのスルーパスに抜け出したディ・マリアを後方からのスライディングタックルで倒して一発退場した。直後のネイマールのフリーキックはゴールマウスの上を越え、120分を戦い抜いてもスコアは動かずPK戦に突入した。
リヨン先行となったPK戦は互いに5人全員が成功で迎えた6人目、ナバスがベルトラン・トラオレのショットをストップし、パブロ・サラビアが決めて勝敗が決した。
国内三冠を達成したPSGは、5日にソショーとのフレンドリーマッチを行い、12日(日本時間13日4時)にアタランタとのチャンピオンズリーグ準々決勝を迎える。
リヨンは7日(8日4時)にユヴェントスとトリノでチャンピオンズ16強2ndレグを戦う。1stレグは1-0で勝利している。