吉田麻也の所属するサウサンプトン(イングランド)は11月3日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)で長友佑都のインテル(イタリア)と対戦。試合はホームのサウサンプトンが2-1で勝利した。吉田、長友ともにフル出場している。試合は序盤からサウサンプ…
吉田麻也の所属するサウサンプトン(イングランド)は11月3日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)で長友佑都のインテル(イタリア)と対戦。試合はホームのサウサンプトンが2-1で勝利した。吉田、長友ともにフル出場している。
試合は序盤からサウサンプトンが主導権を握るも、先に試合を動かしたのはインテル。前半33分にマウロ・イカルディのゴールで先制に成功した。だが、その後も試合はサウサンプトンのペースで進み、後半19分にはオリオル・ロメウのシュートがバーに当たって跳ね返ったボールをファン・ダイクが押し込んで追いついた。
そしてサウサンプトンは後半25分に思わぬ形で決勝点を得る。ドゥシャン・タディッチが左サイドからクロスを上げると、インテルのダニーロ・ダンブロージオが触ったボールはゴール前にいた長友に当たってネットを揺らした。長友にとっては不運なオウンゴールが試合を決めてしまった。
長友佑都にボールが当たり不運なオウンゴールに (c) Getty Images
この試合にサッカーファンからは、「長友はいろいろと運がないな…」「結果的に長友のオウンゴールで決まったけど、それより中盤でのロストが多すぎた」「最近の吉田は安定してる」「オウンゴール以外は安定してたから残念」などの声が寄せられている。
グループ最下位を抜け出せなかったインテル。決勝トーナメント進出は厳しくなってきた。
長友佑都にボールが当たり不運なオウンゴールに(2016年11月3日)(c) Getty Images
吉田麻也 参考画像(2016年11月3日)(c) Getty Images