『Betfair』のアンバサダーを務める元FCバルセロナのリバウド氏は、8月のチャンピオンズリーグに向けてトレーニングを…

『Betfair』のアンバサダーを務める元FCバルセロナのリバウド氏は、8月のチャンピオンズリーグに向けてトレーニングを欠席しているアルトゥール事件の発端が、ユヴェントス移籍決定後のクラブ経営陣に問題があったと批判している。
「アルトゥールの件は非常に悪い管理がなされていたことを裏付けている。すべては内部の問題で、セティエンはリーグ終盤戦で中盤の選択肢としてアルトゥールを検討していた。しかし経営陣が彼を除外するよう指示したように思える。セティエンは、最高の選手の一人であり、有能な選手だったアルトゥールを使いたかったはずだ」
「経営陣がユヴェントスとの契約後にアルトゥールが100%ではないことから、バルセロナのチームの一員ではないと判断したことは明らかだ」と主張し、同胞の扱いに対して不信感を抱いている。
さらにリバウドは、「バルセロナがアルトゥールを利用した訳で、彼を責めることはできない」と、バルセロナが経済バランスを整える為にブラジル代表MFを放出したことを指摘。「全てが終わってしまうのは悲しい。グレミオでアルトゥールが望んでいたものではなかった」と嘆いた。
この章を評価する為に、リバウドはアルトゥールとのトレードで加入したミラレム・ピャニッチとユヴェントスの例を挙げた。「移籍が成立してからも、ユヴェントスでピャニッチが完全に正常なプレーをしている様子を見てほしい」と結論付けている。
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