強力なアタッカーの補強が目立つチェルシーだが、フランス代表FWオリヴィエ・ジルーは激しい競争を歓迎している。フランス『R…
強力なアタッカーの補強が目立つチェルシーだが、フランス代表FWオリヴィエ・ジルーは激しい競争を歓迎している。フランス『RMC sport』が伝えた。
補強禁止処分の反動からか、今夏は積極的な補強が注目を浴びるチェルシー。すでにドイツ代表FWティモ・ヴェルナーとモロッコ代表MFハキム・ジイェフの新戦力はチームに合流し、新シーズンに向けて連携を高めているところだ。
前線に強力な顔ぶれが揃い、ポジション争いの激化が予想される中、ジルーは2人の到着を歓迎。タイプの異なる選手であると主張しながらも、先発を譲らなという強い信念を見せた。
「はっきり言っておくけど、この加入はモチベーションを高めるものであり、クラブはストライカーを獲得する必要があった」
「チェルシーはビッグクラブで、チーム強化のためにお金を使う。誰かが来ることは予想していたよ。ジイェフとヴェルナーがいれば、さらに競争力が高まるだろう」
「良いことだよ。もし自分と同じプロフィールの選手だと言われたら心配だっただろうけどね。でもそんなことはなかった。それに僕たちはチームでプレーしているから、連動できる強力な選手がいることは悪くない」
「だけど僕も甘くない。ヴェルナーはベンチに座るために来たわけじゃないだろうけど、僕もランパードに選んでもらえるように出来ることを全てやるつもりだ」