現地25日と26日の「アルティメット・テニス・ショーダウン」で、新型コロ…
現地25日と26日の「アルティメット・テニス・ショーダウン」で、新型コロナウイルス感染後としては初めてのプレーを見せた世界19位グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)。その彼が自身の新型コロナウイルス感染時の症状について語ったと、テニス関連ニュースサイトTENNIS TONICが伝えている。【写真】ディミトロフ、新型コロナ陽性で「申し訳ない」
ディミトロフは6月、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が主催する非公式大会「アドリア・ツアー」に出場。20日、クロアチア・ザダルでの試合後に体調不良のためモナコへ戻り、検査の結果陽性と判明。それから約3週間後の7月13日に自身のInstagramアカウントで、陰性が確認されたことを報告した。
今回エキシビションマッチに出場したディミトロフだが、グループステージで2連敗。まだ身体が完全に回復したわけではないという。インタビューに応じたディミトロフは「回復に向けては、まだ簡単ではないと思う。僕の場合はウイルスの症状がひどかった」と打ち明けた。
「1ヶ月ほど家にいたんだ。呼吸がうまくできず、気分も良くなくてしんどかったよ。味覚も嗅覚もなくなって、言われているような様々な症状が出たんだ」「なかなか分かってもらえないかもしれないけど、ある日はとても気分が良くて4時間ほど外に出ていたのに、その後突然動けなくなって昼寝をしたり休んだりする」
「500時間ぐらいを一人で過ごした。どんなに強い人でも、頭の中で何か悪い方向に考えてしまうのは仕方がないと思う」
そうした辛い時間を過ごしたディミトロフは、次のように話す。
「これは現実であり、みんなが予防をして安全でいれば、事態はより早く好転するだろう」
(テニスデイリー編集部)
※写真は「アドリア・ツアー」でのディミトロフ
(Photo by Nikola Krstic/MB Media/Getty Images)