インテルは27日、今シーズンのセリエAの試合に関して、無観客試合となった対象試合のチケットを払い戻すことを発表した。 新…

インテルは27日、今シーズンのセリエAの試合に関して、無観客試合となった対象試合のチケットを払い戻すことを発表した。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて中断していたセリエAも、6月下旬に再開。シーズンも残り2節となった中、ユベントスの9連覇が26日に決定した。

優勝こそ逃したものの、現在2位につけているインテルは、無観客試合となったことを受け、ホームゲームのチケットの全額払い戻しを発表。また、シーズンチケットに関しても、シーズン終了後に払い戻すことを発表した。

対象となるのは、サプドリア戦、サッスオーロ戦、ブレシア戦とのこと。その後のホームゲームは無観客開催が決定していたため、チケットが販売されていなかった。

声明では「COVID-19による健康上の緊急事態の結果として生じた例外的な状況とファンの要求を考慮し、インテルは2019-20シーズンのセリエAの試合で購入されたチケットの払い戻し手続きを決めた」としている。